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給料日ローンというのは、短期の無担保ローンで、高金利であることが多く借り手は、給料日に給料の一部を小切手で貸し手に支払うのですが、18歳以上であること、仕事を持っていること、運転免許証を持っていること、銀行口座を持っていることなどの条件がほとんどなく、審査も簡単で、多くの人が利用しており、世界の給料日ローン市場は、2021年から2027年の予測期間中、年率3.9%で成長すると予測されています。

こういった手軽なローンで助かる消費者もいるのですが、反面問題を広げるだけの場合もあり、多くの国では成長を続けるローン産業に対して批判的な立場を取るようになってきています。

とはいえ、このコロナにおいて失業者は増え、経済的苦境に陥っている人も少なくなく、給料日ローンの是非は判断の難しいところですね。

新型コロナウイルスの影響で、住宅ローンの返済に行き詰まる人が8万人を超えたといいますし、経済状況は悪くなってきており、コロナが終息したとしてもすぐ回復する見込みすら薄い状態です。

経済の悪化は治安の悪化を招きますから、いまこそ日本政府は歯止めをかけなければ、安全な国、日本という信頼は崩れていくかもしれません。

最近、いやなニュースばかりですからね・・・。

2021/09/16(木) 09:15 ブログ PERMALINK COM(0)
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