東京都が、2025年に都内のキャッシュレス決済比率を50%に引き上げる目標を掲げたようですね。
国の目標である40%を上回る数値を目標としているようで、キャッシュレス化につながる独自のデジタル通貨を発行する計画もあるようで、国内最大の消費地として脱現金を推進していくのだそうです。
なんでもデジタル通貨のモデル事業として、20年1~2月に時差通勤やレジ袋削減などに伴って付与するポイント「東京ユアコイン」を発行するのだそうで、そのポイントは買い物などに使える予定となっているのだそうで、これ本格化したら、とても面白そうですね。
そもそも、現在の日本のキャッシュレス決済比率は15年時点でたったの18%のようで、国の推進策に加え都独自の取り組みで向上を狙うようですけど、ホント、これまずは行政レベルのことからキャッシュレス化を推進してほしいですよね。
というのも、都内で粗大ゴミを出すためには「有料ごみ処理券」を買わなければならないのですけど、これ、コンビニだと現金オンリーなんですよね・・・。
この前、必要だったので、SUICAだけをもってコンビニに行ったのはいいのですが、いざ支払おうと思ったら、SUICAが使えないっていうじゃないですか!!!
まぁ、こういうとこなんですよね・・・国を挙げてキャッシュレス化にするんだったら、まずは行政からいの一番に対応するべきでしょーが!!!
このキャッシュレス推進、国際金融都市を目指す戦略の一環としてるようですけど、まずは身近なところから広めていかないとね・・・。
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