コロナウイルスの影響により、様々なマスクが販売されていますけど、そのどれもが、不織布を原料とする使い捨てマスクか、布を縫製した布マスクの2種類となっています。
しかし、急激に使い捨てマスクが大量に消費されたことにより、街中でもマスクゴミが落ちていたり、新たな環境汚染も引き起こされており、ペットボトルゴミと同様に海に漂流した使い捨てマスクが生態系の新たな脅威になっているのだそうで、そんな問題を解決するべく、なんと新しい第三のマスク「シリコンマスク」が登場。
パット見、レクター博士?かのような見栄えですが、なんでもこのシリコンマスク、フィルター部の交換だけで繰り返し使える省資源性、低環境負荷となっており、布マスクに必要な洗濯乾燥が不要なうえ、アルコール消毒で清浄を保持できるのだそうですよ。
しかも汚れが酷くなってきたら洗剤で洗って水分を拭き取ってすぐ使えるうえ、不織布や布よりシリコンゴムは比重が高く、ひんやりとしたつけごごちらしく、これからの夏にはもってこいのマスクになるかもしれませんね。
今、マスクで肌が荒れてしまうなどの問題も出てきていますし、このシリコンマスクなら、肌荒れ問題も解決できそうな気もしますね。
まぁ、問題となりそうなのは、シリコンの匂いくらいではないでしょうかね?
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